長岡市にある「新潟県立歴史博物館」には、「雪とくらし」をテーマとした常設展示があって、
昭和30年代はじめの高田の雁木通りが実物大で忠実に再現されています。
http://nbz.or.jp/?page_id=23
大型除雪機のなかったころには、屋根に積もった雪を通りに下ろすと、通行が出来なくなり、
雪のトンネルを掘って向かい側に渡っていました。
まだ行ったことのない方には、失われつつある「雁木のまち」を体験するためにもお勧めします。
雪の季節は入館者も少なく、ほぼ貸しきり状態で見学が出来ますので、安心です。
フロアにある古書店も県内の歴史美術関連の本が多く、掘り出し物が一杯です。