秋分を過ぎて、やっと秋の気温になりました。
SNSでも連携している上越名家のひとつである、戸野目の保阪邸は紅葉を愛でる庭があります。今秋も美しく赤く染まるように願います。10月28-29日の公開日は、お座敷に婚礼衣装を展示しています。黒い打掛に西陣の袋帯、花嫁衣裳独特の髪飾りと筥迫など、昭和初期の面影を伝えます。緑の庭から広がる雁木のまちなみ、高田の歴史を味わいつつ、散策にもお越しください。
10月29日には、保阪家ゆかりの「蓮」をテーマに、香りのワークショップを開催します。香りのナビゲーターは、宮﨑薫さん（戸野目とご縁のある早稲田大学の先生！）昨年は、春蘭と小川未明の話題で、高田小町で講演されました。
日時 10月29日日曜日 ①午前11時～ ②午後２時半～（各回１時間程度）
場所 保阪邸の道具蔵二階にて
定員 各回６名 申込順（事前予約）
参加費 1,000円（ワークショップ材料費として）
エッセンシャルオイルを調合し、ルームフレグランススプレーを作ります。
保阪家と蓮、邸内の温室など、様々な話題とともに、道具蔵を見学。
申込 保阪洋子 080-5484-5725
関由有子 090-2978-1457（一般社団法人 雁木のまち再生）
（一社）北陸地域づくり協会の例話5年度研究活動助成事業